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原因不明の病気

医学が進んだ現代でも、原因が解明されていない病気はたくさんあります。その中の一つにパーキンソン病があります。名前は聞いたことがあるという人は多いかもしれませんが一体どんな病気かまで知っている人は少ないのではないでしょうか。そんなパーキンソン病について考えてみたいと思います。
パーキンソン病の症状は、どういったものでしょうか。代表的な症状は、何もしていない状態でも手足が震えたり、歩幅が狭くなったり転びやすくなるなどの運動障害が出たりします。その他にも、便秘になりやすくなったり、気分的に塞ぎこむようになるなどの精神的な症状もでることがあります。
このパーキンソン病の全ては解明されていませんが、原因としては脳内のドーパミンの減少が考えられています。脳内で作られるドーパミンという神経伝達物質が何らかの原因で、異常に減少し、他の神経伝達物質とのバランスが崩れてパーキンソン病が発症すると言われています。ただ、ドーパミンが減少する理由が解明されておらず、根本的な原因はまだ明らかとなっていません。
そんなパーキンソンにはどのような治療法があるのでしょうか。主には薬の服用となるようです。原因は、ドーパミンの減少なので、ドーパミンを補う薬やドーパミンの働きを補助する薬を服用することによってパーキンソン病の症状を和らげることができます。ただ、薬には副作用が出ることも多い為に、定期的な医師の診断により薬の量の、調整が必要となります。また、治療法の二つ目としては、リハビリがあります。代表的な症状は運動障害なので、ストレッチなどのリハビリを行うことで、症状の緩和や進行を遅らせる可能性もあります。
さらに、脳の手術を行う治療法もありますが、残念ながら原因の根本が分っている病気ではない為、完治させる手術ではなく、症状緩和の為の手術となります。
これらのように、パーキンソン病は分からないことがまだまだ多い病気です。しかし、50代前後になると発症しやすい病気であり、決して珍しい病気ではありません。少しでもおかしいと感じたら病院に相談することをお勧めします。